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J-GLOBAL ID:200903056157596595
亜硝酸化方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000071070
Publication number (International publication number):2001252690
Application date: Mar. 09, 2000
Publication date: Sep. 18, 2001
Summary:
【要約】【課題】 薬剤を使用することなく、硫化水素含有ガスを利用して亜硝酸酸化菌を選択的に阻害させ、これにより硝酸性窒素を生成させることなく亜硝酸化を行うことができる亜硝酸化方法を提案する。【解決手段】 アンモニア性窒素を含有する被処理液を亜硝酸化槽1に導入し、アンモニア酸化菌の存在下に曝気してアンモニア性窒素を亜硝酸性窒素に酸化し、反応液を固液分離槽2で固液分離し、返送汚泥16を接触槽3に導入して硫化水素含有ガスを吹込んで亜硝酸化槽1に返送し、亜硝酸酸化菌の増殖を選択的に阻害して、硝酸窒素の生成を防止する亜硝酸化方法。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素を含有する被処理液をアンモニア酸化菌の存在下に酸化を行って亜硝酸性窒素を生成させる亜硝酸化工程と、亜硝酸化工程の反応液を固液分離する固液分離工程と、固液分離工程の分離汚泥の少なくとも一部を返送汚泥として亜硝酸化工程に返送する返送工程と、返送汚泥に硫化水素含有ガスを接触させる接触工程とを含む亜硝酸化方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
FI (2):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 C
F-Term (2):
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