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J-GLOBAL ID:200903056158799392

発色性化合物の製造方法及びその中間体類並びにそれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991268938
Publication number (International publication number):1993085983
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 安全性の高い食用色素の提供。【構成】 式(V) の化合物と式(IV)の化合物を反応させ、保護基Rを脱離させた後、酸化して式(I) の発色性化合物を製造する。本発明は式(IV)(V)(II) の化合物及びそれらの製法並びにそれらを製造するための中間体にも関する。
Claim (excerpt):
一般式(XII)(式中、nは0〜2の整数を示す。)で表されるアルデヒド類を、一般式(XI)R-X (XI)(式中、Rは脱離可能な保護基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)で表されるハライド類、又は一般式(X)(R)2O (X)(式中、Rは前記に同じ。)で表される化合物と反応させ、一般式(IX)(式中、R及びnは前記に同じ。)で表される化合物とし、該化合物(IX)を単離するか又は単離せずに還元反応を行い、一般式(VIII)(式中、R及びnは前記に同じ。)で表される化合物とし、該化合物(VIII)を単離するか又は単離せずにハロゲン化剤の存在下でハロゲン化し、一般式(VII)(式中、R、X及びnは前記に同じ。)で表される化合物とし、該化合物(VII) を単離するか又は単離せずに一般式(VI)(R1)3-P (VI)(式中、R1は低級アルキル基又はフェニル基を示す。)で表される化合物と反応させ、一般式(V)(式中、R1、X及びnは前記に同じ。)で表される化合物とし、該化合物(V) を単離するか又は単離せずに一般式(IV)(式中、R及びnは前記に同じ。)で表される化合物と反応させ、一般式(III)(式中、R及びnは前記に同じ。)で表される化合物とし、該化合物(III) を単離するか又は単離せずに脱保護基反応で、一般式(II)(式中、nは前記に同じ。)で表される化合物とし、該化合物(II)を単離するか又は単離せずに酸化することを特徴とする一般式(I)(式中、nは前記に同じ。)で表される発色性化合物の製造方法。
IPC (14):
C07C 49/653 ,  C07C 37/01 ,  C07C 39/21 ,  C07C 41/18 ,  C07C 43/23 ,  C07C 45/29 ,  C07C 45/64 ,  C07C 45/68 ,  C07C 47/277 ,  C07C 47/575 ,  C07C 49/753 ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/18 ,  C07F 9/54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特表平3-500123
  • 特開昭62-175475
  • 特開昭50-157378
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