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J-GLOBAL ID:200903056159351859

無接触給電設備の誘導線路のインダクタンス調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003405277
Publication number (International publication number):2005168220
Application date: Dec. 04, 2003
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】 本発明は、誘導線路全体のインダクタンスの調整を測定器を使用せず、効率よく実行できる方法を提供することを目的とする。【解決手段】 誘導線路へ供給する出力電流を測定する電流測定回路71と、インバータ43のトランジスタ52を駆動する矩形波信号のパルス幅(設定値)に対して、誘導線路が決められたインダクタンスのときにこの誘導線路に流れる電流値が記憶されるメモリ部76とを設け、可変インダクタにより誘導線路全体のインダクタンスを決められたインダクタンスに調整するとき、メモリ部76に記憶されたパルス幅の矩形波信号によりトランジスタ52を駆動して誘導線路へ電流を流し、このとき電流測定回路71により測定された電流値とメモリ部76に記憶された電流値とを比較して、所定範囲内になっているかどうかによって可変インダクタによる誘導線路全体のインダクタンスの調整の良否を判断し、判断結果を報知する。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
移動体の移動経路に沿って所定周波数の交流電流が供給される誘導線路を配置し、矩形波信号によりそれぞれ駆動される複数のスイッチ素子によって所定の直流電圧を前記所定周波数の交流に変換して前記誘導線路へ印加する電源装置を備え、前記移動体に前記誘導線路に対向して受電コイルを設け、前記移動体ではこの受電コイルに誘導される起電力から消費電力が変動する負荷に給電される無接触給電設備において、前記電源装置に接続される誘導線路全体のインダクタンスを一定に調整するために前記誘導線路に直列に接続される可変インダクタのインダクタンス調整方法であって、 前記誘導線路へ供給する出力電流を測定する電流測定部と、 前記所定の直流電圧を印加した前記スイッチ素子を駆動する矩形波信号のパルス幅に対して、前記誘導線路全体のインダクタンスが前記一定のインダクタンスのときにこの誘導線路に流れる電流値が記憶されるメモリ部と を設け、 前記可変インダクタにより前記誘導線路全体のインダクタンスを前記一定のインダクタンスに調整するとき、前記メモリ部に記憶されたパルス幅の矩形波信号により前記スイッチ素子を駆動して誘導線路へ電流を流し、このとき前記電流測定部により測定された電流値と前記メモリ部に記憶された電流値とを比較して、所定範囲内になっているかどうかによって前記可変インダクタによるインダクタンスの調整の良否を判断し、その判断結果を報知すること を特徴とする無接触給電設備の誘導線路のインダクタンス調整方法。
IPC (3):
H02J17/00 ,  B60M7/00 ,  H02M7/48
FI (3):
H02J17/00 B ,  B60M7/00 X ,  H02M7/48 P
F-Term (15):
5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CB22 ,  5H007CC09 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (5)
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