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J-GLOBAL ID:200903056167479651

タッチパネル及びそれを用いた入力機能付き表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995343071
Publication number (International publication number):1997185457
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 光の透過率が高く、表示装置の明るさを低下させることがないとともに、ペン等による入力時にも干渉縞が生じることが少ないタッチパネルを提供する。【解決手段】 固定側電極基板2として厚さ0.7mmで屈折率1.5のガラスを用い、この固定側電極基板2上に、透明電極3として厚さ100nmで屈折率1.9のITOを形成する。可動側電極基板4として厚さ0.1mmで屈折率1.59のポリカーボネートフィルムを用い、この可動側電極基板4上に、透明電極3として厚さ100nmで屈折率1.9のITOを形成する。この固定側電極基板2及び可動側電極基板4上に形成された透明電極3を所定の電極パターンとした後、フォトリソグラフィ法によってドットスペーサー5を形成し、スクリーン印刷法によってシール6を形成する。固定側電極基板2と可動側電極基板4とを所定の空隙を設けて貼り合わせ、注入口から透明な絶縁性の液体7として屈折率1.7のヨウ化メチレンを真空注入法によって注入した後、注入口を封止することによってタッチパネル1を得る。
Claim (excerpt):
透明電極が形成された一対の電極基板間に、透明な絶縁性の液体が封入されたタッチパネルにおいて、前記透明な絶縁性の液体の屈折率をnx、前記透明電極の屈折率をny、前記電極基板の屈折率をnzとし、nz<nx≦nyを満たすようにしたことを特徴とするタッチパネル。
IPC (3):
G06F 3/033 350 ,  G02F 1/133 530 ,  G09F 9/00 366
FI (3):
G06F 3/033 350 A ,  G02F 1/133 530 ,  G09F 9/00 366 E

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