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J-GLOBAL ID:200903056175793802

二相ステンレス鋼の接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上野 登
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997284545
Publication number (International publication number):1999104854
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 母材と同等の強度、靱性及び耐食性を有する高品質な接合部材が高能率で得られ、しかもこのような特性を有する接合部材を得るための条件設定が比較的容易な二相ステンレス鋼の接合方法を提供すること。【解決手段】 表面粗さRmaxを50μm以下とした一対の二相ステンレス鋼部材の接合面同士を直接突き合わせ、非酸化雰囲気下、3MPa以上5MPa以下の圧力で加圧しつつ、1280°C以上前記各二相ステンレス鋼の融点以下の温度に加熱し、60秒以上保持するようにした。また、その際、1280°C以上に加熱される領域の幅を管状材料にあっては肉厚の2倍以下、中実材料にあっては最大外径以下とし、さらに、800°C以上に加熱される領域の幅を、管状材料にあっては接合界面からの距離が肉厚の5倍以下、中実材料にあっては接合界面からの距離が最大外径の2.5倍以下となるようにした。
Claim (excerpt):
フェライト・オーステナイト二相ステンレス鋼同士の接合方法であって、一方の二相ステンレス鋼部材の接合面と他方の二相ステンレス鋼部材の接合面とを直接接触させた状態で、非酸化雰囲気下、3MPa以上5MPa以下の加圧力で加圧しつつ、1280°C以上前記各二相ステンレス鋼の融点以下の温度に加熱し、60秒以上保持するようにしたことを特徴とする二相ステンレス鋼の接合方法。
IPC (5):
B23K 20/00 340 ,  B23K 20/14 ,  B23K 20/227 ,  H05B 3/00 340 ,  H05B 6/10 371
FI (5):
B23K 20/00 340 ,  B23K 20/14 ,  B23K 20/227 ,  H05B 3/00 340 ,  H05B 6/10 371

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