Pat
J-GLOBAL ID:200903056177693937

アンジオテンシンII介在性諸疾患の予防または治療剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩田 弘 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994124838
Publication number (International publication number):1995053373
Application date: Jun. 07, 1994
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】下記式(I)(式中、R1は水素または置換されていてもよい炭化水素残基、R2はエステル化されていてもよいカルボキシル基、R3は陰イオンを形成しうる基またはそれに変じ得る基、Xはフェニレン基とフェニル基が直接または原子鎖2以下のスペーサーを介して係合しており、nは1または2、環AはR2で表される基以外にさらに置換基を有していてもよく、Yは結合手、-O-、-S(O)m-または-N(R4)-を示す)で表されるアンジオテンシンII拮抗作用を有する化合物またはその塩と利尿作用を有する化合物またはカルシウム拮抗作用を有する化合物とを組み合わせてなるアンジオテンシンII介在性諸疾患の予防または治療剤。【効果】上記化合物はアンジオテンシンIIが関与する疾患の予防または治療に有利に使用できる。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(式中、R1は水素または置換されていてもよい炭化水素残基を示し、R2はエステル化されていてもよいカルボキシル基を示し、R3は陰イオンを形成しうる基またはそれに変じ得る基を示し、Xはフェニレン基とフェニル基が直接または原子鎖2以下のスペーサーを介して結合していることを示し、nは1または2を示し、環AはR2で表される基以外にさらに置換基を有していてもよいベンゼン環を示し、Yは結合手,-O-,-S(O)m-(式中、m は0,1または2を示す)または-N(R4)-(式中、R4は水素または置換されていてもよいアルキル基を示す)を示す)で表されるアンジオテンシンII拮抗作用を有する化合物またはその塩と利尿作用を有する化合物またはカルシウム拮抗作用を有する化合物とを組み合わせてなるアンジオテンシンII介在性諸疾患の予防または治療剤。
IPC (36):
A61K 31/415 AEQ ,  A61K 31/415 AAE ,  A61K 31/415 AAM ,  A61K 31/415 ABS ,  A61K 31/415 ABU ,  A61K 31/415 ABX ,  A61K 31/415 ACV ,  A61K 31/415 ADA ,  A61K 31/135 ,  A61K 31/18 ,  A61K 31/19 ,  A61K 31/195 ,  A61K 31/275 ,  A61K 31/34 ,  A61K 31/38 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/41 ,  A61K 31/42 ABN ,  A61K 31/425 ABR ,  A61K 31/465 ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/505 ,  A61K 31/52 ,  A61K 31/54 ,  A61K 31/55 ,  A61K 31/575 ,  A61K 31/585 ,  A61K 45/00 ACX ,  A61K 45/00 AED ,  C07D235/26 ,  C07D235/28 ,  C07D235/30 ,  A61K 31/415 ,  A61K 45:00 ,  A61K 31:54 ,  A61K 31:465
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-364171
  • 特開平3-027362

Return to Previous Page