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J-GLOBAL ID:200903056181161893
水処理用触媒及び水処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院名古屋工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996353588
Publication number (International publication number):1998174882
Application date: Dec. 16, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水処理を温和な条件で容易にかつ迅速に連続的に行うことができる高性能で取扱い易い水処理用触媒及び経済的な水浄化法の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の水処理用触媒は、多孔体の表面を酸化チタン膜で被覆し、過酸化水素、オゾン、酸素などの酸化剤を吸着させたことを特徴としている。これを環境汚染物質で汚染された処理すべき水に入れ、撹拌などをしながら光を照射することにより、環境汚染物質を効率良く吸着し、光の照射によって酸化チタン膜に生成した電子と正孔が、吸着されていた過酸化水素、オゾン、酸素などの酸化剤と反応して、極めて大きな酸化ポテンシャルを有する活性酸素種を生成し、その強力な酸化力により、環境汚染物質を迅速かつ効率良く炭酸ガスなどに酸化分解し、無害化することができる。
Claim (excerpt):
多孔体の表面を酸化チタン膜で被覆し、過酸化水素、オゾン、酸素の内から選ばれた少なくとも一種の酸化剤を吸着させたことを特徴とする水処理用触媒。
IPC (4):
B01J 35/02
, B01J 21/06
, C02F 1/30
, C02F 1/72 101
FI (4):
B01J 35/02 J
, B01J 21/06 M
, C02F 1/30
, C02F 1/72 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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光触媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-146723
Applicant:株式会社ブリヂストン
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