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J-GLOBAL ID:200903056181433893

固液分離機能を有する装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角谷 哲生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007279211
Publication number (International publication number):2009109232
Application date: Oct. 26, 2007
Publication date: May. 21, 2009
Summary:
【課題】固液混合物を経路に流入させるだけで、その賦勢された液体の流れにより固体が運ばれ、途中で一定の大きさ以上の固体のみ捕捉されて分離するフィルタ機能(固液分離機能)を有する製造容易で安価な小型の装置及びその製造方法、並びにフィルタ機能を有するμ-TAS(マイクロ トータル アナリシス システムズ)デバイスを提供する。【解決手段】入口3が固液混合物を導入する導入口であり、溝2中に、一定の大きさ以上の固体を捕捉することにより固液を分離する分離部5が形成されており、分離部5には固体捕捉部6が複数個設けられており、固体捕捉部6は、溝部の底部と一定の大きさ以上の固体を通さない隔壁とにより構成されており、一定の大きさ以上の固体の通り得る入り口部と、前記入り口部から入った固体を1個以上収容する収容部と、前記収容部の下流側に設けられた前記固体よりも小さい開口部とを備えている固液分離機能を有する装置A。【選択図】図1
Claim (excerpt):
平板状の本体に流体を通す溝部が形成されており、前記溝部の一の端部に流体の入口が形成されており、他の端部に出口が形成されている固液分離機能を有する装置であって、入口が固液混合物を導入する導入口であり、溝中に、一定の大きさ以上の固体を捕捉することにより固液を分離する分離部が形成されており、入口と出口の圧力差により、入口側から出口側に向けて固液混合物が分離部を上流から下流に向けて通過するようにされており、 前記分離部には固体捕捉部が複数個設けられており、 前記固体捕捉部は、溝部の底部と一定の大きさ以上の固体を通さない隔壁とにより構成されており、一定の大きさ以上の固体の通り得る入り口部と、前記入り口部から入った固体を1個以上収容する収容部と、前記収容部の下流側に設けられた前記固体よりも小さい開口部とを備えていることを特徴とする固液分離機能を有する装置。
IPC (5):
G01N 35/08 ,  G01N 1/28 ,  B03B 5/00 ,  B81B 1/00 ,  G01N 37/00
FI (5):
G01N35/08 A ,  G01N1/28 J ,  B03B5/00 Z ,  B81B1/00 ,  G01N37/00 101
F-Term (20):
2G052AA30 ,  2G052AA31 ,  2G052AD14 ,  2G052AD34 ,  2G052AD54 ,  2G052EA08 ,  2G058DA07 ,  2G058DA09 ,  3C081AA11 ,  3C081AA14 ,  3C081BA04 ,  3C081BA24 ,  3C081BA30 ,  3C081CA23 ,  3C081CA30 ,  3C081EA27 ,  3C081EA37 ,  4D071AA01 ,  4D071AB02 ,  4D071DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

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