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J-GLOBAL ID:200903056183752376

画像作成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997324431
Publication number (International publication number):1999161820
Application date: Nov. 26, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】画像作成対象の関心部位の立体表面の全貌を一目で見れる画像を作成する。【解決手段】この発明の画像作成装置は、ボリュームデータに内在している関心部位Mの外表面MSを観察する時の仮想視線Eの視線方向を常に中心点maに向かうように設定するとともに、視線方向と同じ方向の照明光で外表面MSを照明しておいて、仮想視線Eを走らせながら外表面MSに生じる影を求出し、外表面MSを求出した適切な陰影の付けられた立体感のあるかたちで1枚の平面状の展開画像Mp1として作成・表示するよう構成されているので、関心部位Mの外表面MSの全貌を一目で把握することができる。
Claim (excerpt):
立体表面を有する関心部位の画像情報を含むボリュームデータ(3次元配列データ)を記憶するボリュームデータ記憶手段と、前記ボリュームデータに基づき画像作成対象の関心部位の立体表面を抽出する立体表面抽出手段と、関心部位の立体表面を観察する時の仮想視線の視線方向を定める基準を設定する視線基準設定手段と、前記関心部位の立体表面を照らす仮想光源を設定する光源設定手段と、仮想視線を視線基準設定手段による基準の定める視線方向となるようにして関心部位の立体表面を走らせる視線走査手段と、仮想光源による照明と関心部位の表面形状とに基づいて関心部位の立体表面に付く仮想陰影を求出する陰影求出手段と、前記関心部位の立体表面を視線走査の走査態様に対応して設定した座標系に従って1枚の平面状画像として展開するとともに陰影求出手段により求められた仮想陰影に対応した変化を画像に付与するようにして展開画像を作成する画像展開手段と、画像作成手段により作成された展開画像を出力する画像出力手段とを備えていることを特徴とする画像作成装置。
IPC (5):
G06T 17/40 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/03 350 ,  G06F 19/00 ,  G06T 15/00
FI (5):
G06F 15/62 350 K ,  A61B 6/03 350 G ,  A61B 5/05 380 ,  G06F 15/42 X ,  G06F 15/72 450 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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