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J-GLOBAL ID:200903056188225609
ウレタン尿素樹脂水性分散体及びこれを用いた水性印刷インキ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991348148
Publication number (International publication number):1993155965
Application date: Dec. 04, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【構成】イソシアネート末端基及びカルボキシル基を含有するウレタンプレポリマーに第3級アミンを添加して該ウレタンプレポリマー中に含有されるカルボキシル基の80〜95%を中和し、鎖伸長反応させて得たカルボキシル基含有ウレタン尿素樹脂中間体水性分散体に残存する20〜5%のカルボキシル基をポリアミド樹脂により中和して得たウレタン尿素樹脂水性分散体。【目的】水性印刷インキであっても、プラスチックフイルム対する印刷性が良好で、しかも、加熱殺菌にも耐え得る耐熱性があり、可使期間の長い印刷インキ及びこれに用いる樹脂水性分散体を提供することを目的とする。
Claim (excerpt):
次の工程により製造されたウレタン尿素樹脂水性分散体。(1)カルボキシル基含有ジヒドロキシル化合物及び分子量1000〜6000の末端ヒドロキシル基含有ポリオール化合物の混合物と該混合物の総ヒドロキシル基量に対して過剰モル当量のジイソシアネート化合物とを有機溶媒中で反応させて分子鎖末端にイソシアネート基及び分子鎖内部にカルボキシル基を含有するウレタンプレポリマー溶液を得る工程、(2)上記ウレタンプレポリマー溶液に第3級アミンを添加して該ウレタンプレポリマー中に含有されるカルボキシル基の80〜95%を中和した中和処理ウレタンプレポリマー溶液を得る工程、(3)中和処理ウレタンプレポリマー溶液とジアミン化合物鎖伸長剤を含有する水溶液と混合しで鎖伸長反応させてカルボキシル基含有ウレタン尿素樹脂中間体水性分散体を得る工程、(4)該中間体に残存する遊離カルボキシル基をアミン価100〜500を有するポリアミド樹脂により中和してウレタン尿素樹脂水性分散体を得る工程、
IPC (5):
C08G 18/32 NDS
, C08G 18/34 NDU
, C08G 18/48 NDZ
, C08L 75/04 NGJ
, C09D 11/10 PTU
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