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J-GLOBAL ID:200903056190804853
滅菌容器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大城 重信 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995522689
Publication number (International publication number):1997509599
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】本発明は、滅菌容器、好ましくは病院廃棄物用の滅菌容器に関する。該滅菌容器は側壁(5)の外縁により画成され底部(4)の反対に配設される充填口を有する容器本体(1)と充填口を覆う蓋(2)とを備える。容器本体(1)は(必要により蓋(2)も)、マイクロ波を当課でき水の沸騰温度を超えても引っ張りに耐える強靭なプラスチックよりなる。容器本体(1)と蓋(2)との間に設けられる気密密封装置(20)と、容器本体(1)内の内圧により蓋(2)を容器本体(1)に対して固定する封鎖装置(3,29)とにより、容器を気密密閉し汚れたごみを湿潤した後、確実に滅菌容器内の廃棄物はマイクロ波により殺菌処分される。本発明の滅菌容器はその組成により、既存の内圧に確実に耐えることができる。
Claim (excerpt):
側壁の上縁で画成され底部と反対側に設けられた充填口を有する容器本体(1)と、該充填口を覆い、好ましくは、前記容器本体(1)と同様にマイクロ波透過可能材で形成された蓋(2)と、前記容器本体(1)と前記蓋(2)との間に密封リング(20)を有する密封装置とを有し、前記密封装置は、前記容器本体(1)と前記蓋(2)に互いに横断面形状が対応するように形成されている溝(18、19)に収容される前記密封リング(20)により、前記容器本体(1)と前記蓋(2)との間の安全かつ確実な気密シールを保証し、加えて前記容器本体(1)と前記蓋(2)に付加的密封区域(21、16b;5b,22a;5a,2a)を有し、且つ着脱可能な封鎖装置(3、29)が、前記容器本体(1)の内圧に対向して容器本体(1)に蓋(2)を固定するために設けられ、必要により密閉位置に確りと締めることができ、そして前記容器本体(1)(必要により、蓋(2)も)は、水の沸騰温度を超えても引っ張りに耐える強いプラスチックよりなることを特徴とする再使用可能な滅菌容器。
IPC (2):
FI (2):
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