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J-GLOBAL ID:200903056191575858

金属製造用電解槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 星野 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991276335
Publication number (International publication number):1993093291
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 耐火物による汚染を少なく金属を効率良く生成する金属製造用電解槽を得る。【構成】 電解液に浸っている壁面を貫通する少なくとも1つの陰極を有し、その壁面内で、アルミナが95重量%以上で、且つβアルミナの全アルミナに対する重量%が10%未満で、見掛け気孔率が1.0%以下であるアルミナ電鋳耐火物をその奥行きが電解液に接する面から外向きに該当壁面内温度が、使用している電解液の融点に低下する位置より若干外まで、陰極全周を取り囲んで配置した絶縁耐火物の構造を持ち、更にメタル収集室の液面付近壁面の表層に、電解生成金属が接触する可能性のある高さにわたって、アルミナ75重量%以上、シリカ25重量%未満を主とする耐火物を配置した金属製造用電解槽。【効果】 長期間の操業後も生成する金属は操業当初の品質を維持し、しかもバイポーラ型電解槽の槽効率は高い水準を保つ。
Claim (excerpt):
本質的に電解液に浸っている壁面を貫通する複数の陰極を有し、その壁面内で、アルミナが95重量%以上で、且つβアルミナの全アルミナに対する重量%が10%未満であって、見掛け気孔率が1.0%以下であるアルミナ電鋳耐火物を用いて、その奥行きが、電解液に接する面から電解槽の外へ向けて該当壁面内温度が、使用している電解液の融点に低下する位置より若干外となるまで、陰極全周を取り囲んで配置してなる絶縁耐火物の構造を持つ金属製造用電解槽。
IPC (2):
C25C 7/00 302 ,  C25C 3/04

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