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J-GLOBAL ID:200903056197091054

生分解性芯鞘複合長繊維およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995047677
Publication number (International publication number):1996246243
Application date: Mar. 08, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】生分解性を有し、かつ紡出糸条の冷却性および繊維の機械的性能に優れ、また熱接着性を有する長繊維を提供する。【構成】芯成分および鞘成分ともにメルトフローレート値が10〜70g/10分である重合体からなり、芯成分にはポリブチレンシクシネートを、鞘成分にはポリブチサクシネートを構成する繰り返し単位要素と他の脂肪族ポリエステルを構成する繰り返し単位要素とを共重合させ、かつブチレンサクシネートの共重合量比が65〜95モル%である共重合体を用い、少なくとも鞘成分を構成する共重合体に(1)式を満足する量[Q(重量%)]の結晶核剤を含有せしめ、(2)式を満足する紡糸温度[T(°C)]で溶融紡糸し、引張強度が4.0g/d以上である生分解性芯鞘複合長繊維を得る。(ΔT/100)-0.25≦Q≦(ΔT/100)+2 ...(1)ただし、ΔT=[鞘成分の融点(Tm)]-[鞘成分の結晶化温度(Tc)]Tm+40≦T≦Tm+150 ...(2)ただし、Tm;鞘成分の融点
Claim (excerpt):
芯成分がポリブチレンサクシネートからなり、鞘成分がポリブチレンサクシネートを構成する繰り返し単位要素に他の脂肪族ポリエステルを構成する繰り返し単位要素を共重合させ、かつ、ブチレンサクシネートの共重合量比が65〜95モル%である共重合体からなる芯鞘複合長繊維であり、少なくとも鞘成分を構成する共重合体に結晶核剤を含有せしめることを特徴とする生分解性芯鞘複合長繊維。
IPC (7):
D01F 8/14 ,  C08G 63/16 NNE ,  C08L 67/02 LPM ,  D01D 1/04 101 ,  D01D 5/34 ,  D01F 6/62 306 ,  D01F 6/84 301
FI (7):
D01F 8/14 B ,  C08G 63/16 NNE ,  C08L 67/02 LPM ,  D01D 1/04 101 ,  D01D 5/34 ,  D01F 6/62 306 P ,  D01F 6/84 301 G

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