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J-GLOBAL ID:200903056198052273

車両の速度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茂泉 修司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993163450
Publication number (International publication number):1995017295
Application date: Jul. 01, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 自車と前車との車両間距離を制御する為の車両の速度制御装置に関し、ブレーキの作動・解除動作の条件に相対速度を加えることによりブレーキ実行を早めると共に車間距離が大きくなりつつある場合には車間距離による解除条件に満たなくても解除動作を行い前車への追従性を良くする。【構成】 前車と自車との相対速度及び目標車間距離に対する現在の車間距離偏差を求めて該相対速度が閾値以下となるか又は該車間距離偏差が閾値以上となったとき、それぞれ複数の閾値を設けることにより該閾値に対応して補助ブレーキ及びメインブレーキの順に作動させると共に異なった閾値によりヒステリシスを持たせて該相対速度が閾値以上となるか又は該車間距離偏差が閾値以下となったことを判定し逆の順序で該メインブレーキ及び補助ブレーキを解除させる。
Claim (excerpt):
前車と自車との車間距離を検出する手段と、車速検出手段と、目標車速設定手段と、エンジン出力調整手段と、ブレーキ力調整手段と、該目標車速が設定された状態で現在の車速により目標車間距離を求めると共に該目標車間距離が現在の車間距離より大きい危険時には該目標車間距離と現在の車間距離との差を求めて補正係数を乗じた目標減速度を求めることにより該ブレーキ力調整手段を制御し、該目標車間距離が現在の車間距離より小さい安全時には該目標車速と現在の車速との差を求めて補正係数を乗じた目標加減速度を求めることにより該ブレーキ力調整手段又は該エンジン出力調整手段を制御する手段と、を備えた車両の速度制御装置において、該ブレーキ力調整手段がメインブレーキ及び補助ブレーキを含み、該制御手段が前車と自車との相対速度及び該目標車間距離に対する現在の車間距離偏差を求めて該相対速度が閾値以下となるか又は該車間距離偏差が閾値以上となったとき、それぞれ複数の閾値を設けることにより該閾値に対応して該補助ブレーキ及びメインブレーキの順に作動させると共に異なった閾値によりヒステリシスを持たせて該相対速度が閾値以上となるか又は該車間距離偏差が閾値以下となったことを判定し逆の順序で該メインブレーキ及び補助ブレーキを解除させることを特徴とした車両の速度制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両用走行制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-320372   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用走行制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-265714   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭61-077534

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