Pat

J-GLOBAL ID：200903056227731002

複合超電導導体及びその製造方法

Inventor： 市原 直
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992241930
Publication number (International publication number)：1994096629
Application date： Sep. 10, 1992
Publication date： Apr. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、熱歪による超電導特性の劣化を防止しつつ、機械的性質の劣化を防止することを目的とするものである。【構成】 例えば超電導体としてNb3Snを使用した場合、線束体1に近い熱収縮率を持つチタニウムからなる第1の部分11aと、冷媒端子管との接合が容易なオーステナイト系ステンレス鋼からなる第2の部分11bとを、導体長さ方向に互いに接合してコンジット11を構成するものである。

Claim (excerpt)：

超電導素線を含む線束体が金属製のコンジット内に収納されている内部強制冷却形の複合超電導導体において、上記コンジットは、互いに異なる材質の金属管からなる第1及び第2の部分を、導体長さ方向に互いに接合してなっており、かつ上記第1の部分は、上記第2の部分に比べて上記線束体に近い熱収縮率を持つ金属からなっていることを特徴とする複合超電導導体。

IPC (2)：

H01B 12/16 ZAA ,  H01F 5/08 ZAA