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J-GLOBAL ID:200903056236421644

鉗子及びそれを用いたマニピュレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001032595
Publication number (International publication number):2001309920
Application date: Feb. 08, 2001
Publication date: Nov. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】小型で、曲率半径を小さくできて小さな曲率半径での屈曲時においても駆動ワイヤの張力を一定にでき、また、構成部品を分解し着脱可能とすることで、洗浄性のよい鉗子及びそれを用いたマニピュレータを提供する。【解決手段】鉗子部材のうち、一方の鉗子部材を一端が開閉動作して対象物を挟み他端が回転可能に支持された部材(A)41とし、他方の鉗子部材を一端で対象物を挟み他端が固定支持された部材(B)42とし、この部材(A)41の他端の回転部分に駆動ワイヤ44を巻き付け、この巻き付けた部分の一部を回転部分に固定し、この駆動ワイヤ44の一方に駆動部から開閉動作のための張力を付与する。また、この鉗子をマニピュレータ内部に挿入して用いる。
Claim (excerpt):
一端が開閉して対象物を挟み他端が支持された一対の鉗子部材を有し、この鉗子部材に開閉する張力を伝える駆動ワイヤと、この駆動ワイヤに張力を付与する駆動部とを備える鉗子において、前記鉗子部材のうち、一方の鉗子部材を一端が開閉動作して対象物を挟み他端が回転可能に支持された部材(A)とし、他方の鉗子部材を一端で対象物を挟み他端が固定支持された部材(B)とし、この部材(A)の前記他端の回転部分に駆動ワイヤを巻き付け、この巻き付けた部分の一部を前記回転部分に固定し、この駆動ワイヤの一方に前記駆動部から開閉動作のための張力を付与することを特徴とする鉗子。
IPC (5):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 19/00 502 ,  B25J 1/00
FI (5):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 103 E ,  A61B 19/00 502 ,  B25J 1/00

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