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J-GLOBAL ID:200903056242304242

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995175237
Publication number (International publication number):1997026682
Application date: Jul. 11, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】帯電磁気ブラシの導電磁性粒子が感光ドラムに付着して露光不良、現像不良を起こすことを防止する。【解決手段】芯金24の周囲に磁性ローラ23を設け、その表面に導電層22を設け、表面に導電磁性粒子21を担持して帯電磁気ブラシ2を構成し、これに電圧を印加して導電磁性粒子21を介して感光ドラム1を帯電する。導電磁性粒子21と感光ドラム1との接触面のうちその最下流端cにおいて導電磁性粒子21が感光ドラム1に付着しがちとなる。この最下流端cに、磁性ローラ23の極間が向かうようにする。これにより、最下流端cにおいては穂立ちがなく、磁性粒子密度が高いので、導電磁性粒子21が感光ドラム1に付着しにくい。
Claim (excerpt):
移動可能な光導電性の像担持体表面を帯電器によって一様に帯電し、露光器の光照射によって静電潜像を形成し、該静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像するとともに、該トナー像を転写帯電器によって記録材に転写する画像形成装置において、前記帯電器は、周方向に沿って配置したN極とS極とを交互に有し前記像担持体表面に微小間隙を介して対向配置された磁性ローラと、該磁性ローラ表面に磁気的に担持されるとともに前記微小間隙を埋めて前記像担持体表面に接触する導電磁性粒子と、該導電性粒子を介して前記像担持体表面を帯電する電源と、を備え、前記磁性ローラは、該磁性ローラ表面の径方向の磁束密度分布において複数のピークを有し、該ピーク強度の50%未満の強度を持つ角度領域が、前記像担持体表面と前記導電磁性粒子との接触面のうちの前記像担持体移動方向についての最下流端に向く第1の位置に位置決めされた状態で前記像担持体表面を帯電する、ことを特徴とする画像形成装置。

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