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J-GLOBAL ID：200903056258238290

潮流測定装置

Inventor： 鈴木 敏夫
Applicant, Patent owner： 株式会社カイジョー
Agent (1)： 若林 忠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992079632
Publication number (International publication number)：1993281352
Application date： Apr. 01, 1992
Publication date： Oct. 29, 1993
Summary：

【要約】【目的】 海面の上下動に影響を受けず、海面下の任意の位置の潮流の速度を自動的に検出できる潮流測定装置を提供する。【構成】 海面反射エコー検出回路6,7が海面からのエコーを検出し、測定ゲートパルス発生回路8が超音波を出射してから、海面からのエコーを検出するまでの時間を検出する。さらに、測定ゲートパルス発生回路は、エコー検出までの時間から、予め設定された時間を減算して、測定タイミングを定める測定ゲートパルスを出力し、パルス出力の期間のみ潮流の流速の検出を可能にさせる。

Claim (excerpt)：

送受波器を海底に設置し、出射した超音波のエコーを受信し、ドップラー効果を用いてエコーから潮流の流速を検出する潮流測定装置において、海面から反射されたエコーを検出する海面反射エコー検出回路と、超音波を出射してから、海面反射エコー検出回路が海面からのエコーを検出するまでの時間を算出するとともに、超音波を出射した後、算出した時間より予め与えられた時間だけ前に測定ゲートパルスを出力し、測定ゲートパルスを出力している間のみ潮流の流速を検出させる測定ゲートパルス発生回路とを有することを特徴とする潮流測定装置。

IPC (2)：

G01S 15/58 ,  G01S 15/88

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-012557
  
• 特開平4-261990
  
• 特開昭51-068274