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J-GLOBAL ID:200903056272106240

緑化基盤材の製造方法及びその緑化基盤材を用いた法面緑化工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 政雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995287912
Publication number (International publication number):1997103192
Application date: Oct. 09, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【目的】 吹付けに用いる緑化基盤用の混合材料に木廃材を細かく粉砕加工した微細チップを混ぜて混合物の空隙を確保すると共に、法面に吹付けたときの粒度調整、通気性及び保水性を確実にする。【構成】 下水汚泥を含水比が約80%にした脱水ケ-キに木酢液を撒布し、且つこれに含水比が約40%の木質微細繊維の炭化物を1:1の割合で混合し、その混合材料の含水比を60%程度に調整する第1工程と、混合材料に吹付け用ノズルの口径を通過する程度に細かく粉砕加工した木廃材から成る微細チップを混合して成る混合物を所定の日数で堆積した第2工程と、混合物を第1醗酵機によって加熱することにより醗酵を促進させ、且つ醗酵日数の短縮を図る第3工程と、堆積した混合物を第2醗酵機によって均一なエアレ-ション作業を所定の日数に亘り連続的に行う第4工程とから成る。
Claim (excerpt):
下水汚泥を含水比が約80%にした脱水ケ-キに木酢液を撒布し、且つこれに含水比が約40%の木質微細繊維の炭化物を1:1の割合で混合し、その混合材料の含水比を60%程度に調整する第1工程と、前記第1工程の混合材料に吹付け用ノズルの口径を通過する程度に細かく粉砕加工した木廃材から成る微細チップを混合して成る混合物を所定の堆積静置日数を確保した第2工程と、第2工程の混合物を第1醗酵機によって加熱することにより醗酵を促進させ、且つ醗酵熟成日数の短縮を図る第3工程と、第3工程を経て堆積した混合物を第2醗酵機によって均一なエアレ-ション作業を所定の日数に亘り連続的に行う第4工程とから成ることを特徴とする緑化基盤材の製造方法。
IPC (5):
A01G 1/00 303 ,  A01G 1/00 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/00 ,  E02D 17/20 102
FI (5):
A01G 1/00 303 C ,  A01G 1/00 303 F ,  C02F 11/00 ZAB B ,  C02F 11/00 ZAB C ,  E02D 17/20 102 F

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