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J-GLOBAL ID:200903056297766830

光学的情報記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992117203
Publication number (International publication number):1994020291
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】複数の光スポットでの記録/再生においても、焦点制御及びトラッキング制御の安定性が確保され、かつ光ディスク基板材質あるいはトラックピッチが異なっても互換性のとれる様な光学的情報記録再生装置を提供する。【構成】検出器上での光スポットの位置ずれを低減してトラッキング誤差信号のオフセットを抑圧するために、回動可能なくさび型プリズム140で構成される光束偏向手段を設け、さらに光ディスク基板材質あるいはトラックピッチの違いに対しては、基板判別回路16及びトラックピッチ判別回路17を設けて焦点制御回路6、トラッキング誤差検出回路7及び9、速度検出回路11及び速度指令回路11の特性を切り換える様に構成する。【効果】複数の光スポットでの記録/再生においても制御の安定性が確保され、かつ、ディスクの変更に対しても互換性が図れ、目標トラックへの光スポットの位置決め及び記録/再生/消去が可能となる。
Claim (excerpt):
半導体レーザと、該半導体レーザの発する光束を光学的情報記録媒体上の互いに近接した所定位置に集光し光スポットを形成する対物レンズと、前記光スポットの前記光学的情報記録媒体からの反射光束を検出する光検出器と、該光検出器に前記反射光束を導くビームスプリッタとを少なくとも含む光学的情報記録再生装置において、前記ビームスプリッタと前記対物レンズとの間の光路中に、前記半導体レ-ザの発する光束が入射する第1の面と該光束が出射する第2の面が非平行であるくさび型プリズムであって、該くさび型プリズムの回動に伴う前記第2の面からの出射光束の光軸出射位置の変位と、前記第2の面からの出射光束の偏向に伴う前記対物レンズへの入射光束の光軸入射位置の変位とが、互いにほぼ打ち消しあうように、その形状と設置角度と屈折率とが所定の値に定められたくさび型プリズムと、前記光検出器より得られた所定の制御信号を基に該くさび型プリズムを前記第1及び第2の面に対して略平行な回転軸のまわりに回動させる手段からなる光束偏向手段を設けたことを特徴とする光学的情報記録再生装置。
IPC (4):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/135 ,  G11B 21/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平4-263127
  • 特開昭62-092144
  • 特開昭62-092144
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