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J-GLOBAL ID:200903056301588004

磁気通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993204631
Publication number (International publication number):1995046164
Application date: Jul. 26, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 移動コイルと固定コイルとからなる磁気通信装置において、金属部材に接近して配置された固定コイルのQの低下を防止する。【構成】 固定コイル6が移動コイル8に対向して情報の双方向伝送を行う側の反対側に、磁性板5を配置する。磁性板5は固定コイル6の面と同じか、より大きい広さのもので、中心が固定コイル6の軸線上にあり、かつ固定コイルと固定コイルの背壁4の金属板、例えばシールド筐体板との間にある。磁性板5は固定コイル6の磁界が背壁4の金属板に届かないようにし、金属板に生じる渦電流損を消失する。【効果】 情報伝送の感度を一定に維持でき、装置の信頼性を向上する。
Claim (excerpt):
所定個所に設置した固定コイルの軸方向の片側で、移動体に備えた移動コイルが固定コイルと間隔を置いて固定コイルに対向して情報の双方向伝送を行う磁気通信装置において、固定コイルの主面以上の大きさの磁性板を、固定コイルの移動コイルに対面する反対側に、中心を固定コイルの軸線上にして固定コイルと固定コイルに対面する金属部材との間に配置して、固定コイルと金属部材との磁気的結合を遮断するように構成したことを特徴とする磁気通信装置。
IPC (3):
H04B 5/00 ,  H01F 38/14 ,  H01F 27/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭52-067209
  • 特開昭63-266935
  • 特公昭45-000225

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