Pat
J-GLOBAL ID:200903056310230120

ポリプロピレン樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991283752
Publication number (International publication number):1993098098
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 耐衝撃性,剛性,硬度等の諸物性、特に低温衝撃性と硬度・流動性とのバランスに優れたポリプロピレン樹脂組成物を得る。【構成】 (A)?@プロピレン以外のα-オレフィン単位の含有量が4mol%以下?A13C-NMRで測定したペンタッド分率においてmmmm分率が96%以上?B極限粘度[η]が0.7〜1.5dl/gのプロピレン共重合体Xと、?C極限粘度[η]が3.5dl/g以上のプロピレン共重合体Yからなるポリプロピレン系樹脂を(A),(B)合計量の80〜60重量%(B)(I)プロピレン含有量が35〜60重量%でムーニー粘度ML1+4(100°C)が10〜80のエチレン・プロピレン共重合体ゴム30〜70重量%(II)ブテン含有量が12〜25重量%でメルトインデックスが0.5〜10g/10分のエチレン・ブテン-1共重合体70〜30重量%からなるゴム成分を(A),(B)合計量の20〜40重量%(C)無機フィラーを(A),(B)合計量100重量部に対して8〜15重量部
Claim (excerpt):
下記成分(A),(B)及び(C)からなることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。(A)下記特性?@,?A及び?B?@プロピレン以外のα-オレフィン単位の含有量が4mol%以下?A13C-NMRで測定したペンタッド分率においてmmmm分率が96%以上?B極限粘度[η]が0.7dl/g〜1.5dl/gを有するプロピレン共重合体Xと、下記特性?C?C極限粘度[η]が3.5dl/g以上を有するプロピレン共重合体Yとからなるポリプロピレン系樹脂を(A),(B)成分の合計量の80〜60重量%(B)下記成分(I)及び(II)からなるゴム成分を(A),(B)成分の合計量の20〜40重量%(I)プロピレン含有量が35〜60重量%でムーニー粘度ML1+4(100°C)が10〜80のエチレン・プロピレン共重合体ゴム30〜70重量%(II)ブテン含有量が12〜25重量%でメルトインデックスが0.5〜10g/10分のエチレン・ブテン-1共重合体70〜30重量%(C)無機フィラーを(A),(B)成分の合計量100重量部に対して8〜15重量部
IPC (5):
C08L 23/14 LCE ,  C08K 3/00 KDY ,  C08L 23/14 ,  C08L 23:16 ,  C08L 23:08

Return to Previous Page