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J-GLOBAL ID:200903056310439526

電気自動車の制動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991338545
Publication number (International publication number):1993176407
Application date: Dec. 20, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フロント/リアのブレーキ力配分を最適化しつつブレーキフィーリングを向上させる。【構成】 フロントホイール10を回生ブレーキ及び油圧ブレーキにより、リアホイールを油圧ブレーキにより制動する。ブレーキマスタシリンダ20の油圧は減圧弁30により遮断され、遮断時には減圧弁30前後の差圧ΔPに応じた回生制動を行うと共に、ストロークシミュレータ38によりフロントブレーキ26の消費油量をシミュレートし、ブレーキストロークの違和感を除く。
Claim (excerpt):
ブレーキペダルの踏み込みに応じて液圧を発生させ駆動輪及び非駆動輪を機械的に制動する液圧制動手段と、走行用モータの回生により駆動輪を制動する回生制動手段と、を含む電気自動車の制動装置において、液圧制動手段から駆動輪への液圧伝達経路上に設けられ、液圧制動手段において発生した液圧を所定条件下で遮断する遮断手段と、遮断手段により液圧が遮断されている際に、遮断された液圧に相当する液量を遮断手段の液圧制動手段側において消費する液量消費手段と、遮断により遮断手段前後に発生した差圧を検出する差圧検出手段と、検出された差圧に応じて回生トルク指令値を求め、この回生トルク指令値に基づき回生制動手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする電気自動車の制動制御装置。

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