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J-GLOBAL ID:200903056314582889

液封ラジエータ支持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992206340
Publication number (International publication number):1994048195
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 支持マウントの耐久性悪化の防止を図りつつ、ラジエータの弾性支持による車体の制振作用をより効果的に得る。【構成】 ラジエータ1と、その上下部を支持する上部ブラケット2および下部ブラケットとの間に、上部マウント5および下部マウントを上下方向に介在させる。各マウントを、ラジエータから上下方向に延びる内軸軸部材12と、これに同軸かつ相対移動可能に外挿した内筒体13および外筒体14と、内軸部材の基端部12aと外筒体とを連結する主弾性体15と、内軸部材の先端部側を覆うダイヤフラム16とで基本構成する。加えて、内筒体と外筒体とを連結する中間仕切り体18と、中間仕切り体を挟んだ作動室17aおよび平衡室17bと、両室を連通するオリフィス29,19とを設ける。
Claim (excerpt):
ラジエータの上下部がそれぞれマウント手段を介して車体に支持される液封ラジエータ支持装置であって、上記マウント手段は弾性体と、この弾性体の内部に振動入力方向にそれぞれ画成された複数の液室と、これら複数の液室を互いに連通する絞り通路と、上記各液室に封入された液体とを備えており、上記絞り通路は上記車体側から上記弾性体に作用する入力振動により一の液室から他の液室への液体の流動が生じるように配置されていることを特徴とする液封ラジエータ支持装置。
IPC (2):
B60K 11/04 ,  F16F 13/00

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