Pat
J-GLOBAL ID:200903056322475803

無溶媒でコーティングされた固形製剤及びその後処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲高▼野 俊彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996301019
Publication number (International publication number):1998081620
Application date: Oct. 25, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 固形薬剤に高製品収率で短時間に乾燥工程を必要としない高分子被覆剤の無溶媒コーティングを可能にすること。さらに固形製剤に無溶媒でコーティングされた高分子被膜を緻密で完全なフィルム層にすること。【解決手段】 固形薬剤に、高分子被覆剤に対する接触角が10°以下である液状物質と可塑剤との混合物を連続的に噴霧しながら、微粉末状の高分子被覆剤を散布被覆することにより製造されることを特徴とする無溶媒でコーティングされた固形製剤である。無溶媒でコーティングされた固形製剤に対して1〜10重量%の水または水溶性物質の水溶液を添加または噴霧させ該被覆層を一旦湿潤後、乾燥させることを特徴とする乾式コーティングされた固形製剤の後処理方法である。
Claim (excerpt):
固形薬剤に、高分子被覆剤に対する接触角が10°以下である液状物質と可塑剤との混合物を連続的に噴霧しながら、粉末状の高分子被覆剤を散布被覆することにより製造されることを特徴とする無溶媒でコーティングされた固形製剤。
IPC (7):
A61K 9/28 ,  A61K 9/36 ,  A61K 9/52 ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/06 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/38
FI (7):
A61K 9/28 C ,  A61K 9/36 ,  A61K 9/52 J ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/06 Z ,  A61K 47/14 Z ,  A61K 47/38 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-171428

Return to Previous Page