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J-GLOBAL ID:200903056325791544

大豆由来のイソフラボンによる毛髪活性

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999150382
Publication number (International publication number):2000302678
Application date: Apr. 21, 1999
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】男性型脱毛は、毛母細胞の細胞増殖低下ではなく、パピラが小さくなることと毛周期の成長期が持続しないことが原因であると考えられていますから、男性ホルモンの反応性の高まりを調整するために、女性ホルモンを投与することにより体内のホルモンバランスを保ち、男性型脱毛を解決することが課題です。【解決手段】大豆の胚軸中のイソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)との構造的類似性からフィトエストロゲンとして働く化学物質と考えられています。daidzein、genisteinはエストロゲンレセプターへ結合し、濃度に応じてエストロゲン作用(アゴニスト)や抗エストロゲン作用(アンタゴニスト)を示します。代表的なエストロゲンである17βエストラジオールがイソフラボノイドに両端の水酸基と平板な環状構造が共通していることがわかります。この女性ホルモン(エストロゲン)と構造的に類似している大豆の胚軸由来のイソフラボン(フィトエストロケン)を、男性型脱毛或は白髪の予防及び改善することを目的として適量を経口摂取することです。
Claim (excerpt):
大豆由来のイソフラボンを経口摂取することによる毛髪活性。
IPC (5):
A61K 31/352 ,  A61P 17/14 ,  A61P 43/00 ,  A61K 35/78 ,  C07D311/36
FI (5):
A61K 31/35 602 ,  A61K 31/00 617 H ,  A61K 31/00 643 C ,  A61K 35/78 J ,  C07D311/36
F-Term (11):
4C062EE41 ,  4C086AA01 ,  4C086BA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086ZA92 ,  4C088AB61 ,  4C088BA32 ,  4C088MA52 ,  4C088ZA92

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