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J-GLOBAL ID:200903056326676765

固体電解質型燃料電池の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062135
Publication number (International publication number):1993266903
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は製造工程が簡単でかつ、電極特性を向上させた固体電解質型燃料電池の製造方法を提供することにある。【構成】 本発明はシート状の固体電解質の片面に空気極を形成すると共に、他の面に燃料極を形成し、これら両電極間に外部回路を接続した固体電解質型燃料電池の製造方法において、上記固体電解質の空気極側にLaMnO2 粉、LaCoO3 などのペロブスカイト型酸化物粉体層を積層し、他方、上記固体電解質の燃料極側に、Ni粉を母粒子とする母粒子の周囲にNi粉あるいはZrO2 からなる子粒子を付着させてカプセル化したカプセル粉体よりなる粉体層を積層し、これらをプラズマ焼結方法又はホットプレス方法あるいは拡散接合方法によって一体化したことを特徴としている。
Claim (excerpt):
シート状の固体電解質の片面に空気極を形成すると共に、他の面に燃料極を形成し、これら両電極間に外部回路を接続した固体電解質型燃料電池の製造方法において、上記固体電解質の空気極側にLaMnO2 粉、LaCoO3 などのペロブスカイト型酸化物粉体層を積層し、他方、上記固体電解質の燃料極側に、Ni粉を母粒子とする母粒子の周囲にNi粉あるいはZrO2 からなる子粒子を付着させてカプセル化したカプセル粉体よりなる粉体層を積層し、これらをプラズマ焼結方法又はホットプレス方法あるいは拡散接合方法によって一体化したことを特徴とする固体電解質型燃料電池の製造方法。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/12

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