Pat
J-GLOBAL ID:200903056339383821
未分解絹フィブロイン水溶液の製造法およびそれを含む皮膚ケア剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人アルガ特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002107503
Publication number (International publication number):2003002898
Application date: Apr. 10, 2002
Publication date: Jan. 08, 2003
Summary:
【要約】【解決手段】 生繭、乾繭もしくは煮繭した繭の繭層もしくは繭糸、生糸、絹織物、又はそれらの残糸若しくは屑物を精練して得られる未分解絹フィブロインの溶解液を、カルシウムイオン又はマグネシウムイオンを含む水溶液で透析して、カルシウムイオン又はマグネシウムイオンの濃度が0.03M〜2.0Mの未分解絹フィブロイン水溶液を得ることを特徴とする、良好な保存安定性を有する未分解絹フィブロイン水溶液の製造法。【効果】 未分解絹フィブロインを未分解のまま水溶液の状態で長期に保存できる。未分解絹フィブロインはヒト皮膚由来の線維芽細胞を生育促進する作用があることから、保存安定性の未分解絹フィブロイン水溶液を皮膚ケア用素材として軟膏やクリーム状の創傷被覆剤、創傷治癒剤、化粧品等に用いることができる。
Claim (excerpt):
生繭、乾繭もしくは煮繭した繭の繭層もしくは繭糸、生糸、絹織物、又はそれらの残糸若しくは屑物を精練して得られる未分解絹フィブロインの溶解液を、カルシウムイオン又はマグネシウムイオンを含む水溶液で透析して、カルシウムイオン又はマグネシウムイオン濃度が0.03M〜2.0Mの未分解絹フィブロインを含む水溶液を得ることを特徴とする、良好な保存安定性を有する未分解絹フィブロイン水溶液の製造法。
IPC (5):
C07K 14/435
, A61K 7/00
, A61K 7/48
, A61K 38/17
, A61P 17/02
FI (5):
C07K 14/435
, A61K 7/00 K
, A61K 7/48
, A61P 17/02
, A61K 37/12
F-Term (17):
4C083AD451
, 4C083EE13
, 4C083FF01
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084BA44
, 4C084DA40
, 4C084MA28
, 4C084MA63
, 4C084ZA892
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA51
, 4H045EA34
, 4H045FA65
, 4H045GA10
, 4H045HA31
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page