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J-GLOBAL ID：200903056341995060

豚の皮膚からのコラーゲン膜の製造方法

Inventor： ツデネク・エクマイヤー ,  ライナー・ドルステヴィッツ ,  ロタール・シュレッサー ,  ヨゼフ・アントン・ベーニ ,  ペーター・ガイストリッヒ
Applicant, Patent owner： エド・ガイストリッヒ・ゼーネ・アクチェンゲゼルシャフト・フュール・ヒェミッシェ・インドゥストリー
Agent (1)： 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000371697
Publication number (International publication number)：2001234128
Application date： Dec. 06, 2000
Publication date： Aug. 28, 2001
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、コラーゲン膜の新規製造方法、前記方法により作られる新規コラーゲン膜、およびコラーゲン膜の新規使用方法を提供する。【解決手段】 豚の皮(即ち、子豚の皮膚)から種々の用途、最も好適にはハムなどのような食料品を包装するための、コラーゲン膜を造った。第一に、豚から皮膚を取出した後に、その皮膚を速やかに凍結させる。後の処理で、前記皮を解凍し、そして酵素により脱脂し、次いで迅速なアルカリ性加水分解を皮に施し、次いで酸性加水分解を皮に施し、得られた皮を磨砕して、ゲル様流動性素材となし、最後に、流動性素材を押出成形し、シート化し、乾燥してコラーゲン膜となした。こうして製造されたコラーゲン膜は、好適な態様においては、ハムのような食料品の包装に使用できる。

Claim (excerpt)：

a)豚の皮材料から大部分の脂肪を除去するために該皮材料を脱脂する;b)皮材料を化学的に脱毛する;c)皮材料に酸性加水分解を施す;d)皮材料を皮材料のゲル様素材に縮小させる;e)ゲル様素材をコラーゲン膜に押出成形、シート化および乾燥させる:工程を含む、豚の皮材料からコラーゲン膜を製造する方法。

IPC (13)：

C09H 1/04 ,  A22C 13/00 ,  A23J 1/10 ,  A23J 3/04 ,  A23L 1/00 ,  A23L 1/31 ,  A23L 3/00 102 ,  B65D 65/46 ,  C08J 5/18 CFJ ,  C09H 9/02 ,  C12S 3/16 ,  C12S 7/00 ,  C08L 89:06

FI (13)：

C09H 1/04 ,  A22C 13/00 ,  A23J 1/10 ,  A23J 3/04 ,  A23L 1/00 B ,  A23L 1/31 Z ,  A23L 3/00 102 ,  B65D 65/46 ,  C08J 5/18 CFJ ,  C09H 9/02 ,  C12S 3/16 ,  C12S 7/00 ,  C08L 89:06