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J-GLOBAL ID:200903056350550756

超音波診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995013874
Publication number (International publication number):1996196537
Application date: Jan. 31, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】静脈からの造影剤注入によるコントラスト像を診る場合において、輝度バラツキが少なく精度の高いTDCデータを短時間で、かつ侵襲性悪化を回避した状態で得ることができ、異常部位を容易に同定可能とする。【構成】超音波信号を送信するとともに超音波エコー信号を受信するプローブ10と、診断部位の画像を得るための超音波信号の送信条件を設定した第1の送信モードおよび診断部位の少なくとも超音波信号の走査位置に在る気泡を超音波エネルギで崩壊させる超音波信号の送信条件を設定した第2の送信モードの内の何れかのモードでプローブ10を駆動する手段20と、第1の送信モードおよび第2の送信モードの間で送信モードを切り換えるモード切換手段13c,13,30と、第1の送信モードに切り換えているときにプローブ10から得られる超音波エコー信号を処理する手段21〜23,40と、を備えた。
Claim (excerpt):
気泡を主成分とする超音波造影剤を注入した被検体の診断部位に超音波信号を送信して当該超音波造影剤のエコー増強効果を反映させた超音波エコー信号を受信するようにした超音波診断装置において、前記超音波信号を送信するとともに前記超音波エコー信号を受信するプローブと、前記診断部位の画像を得るための前記超音波信号の送信条件を設定した第1の送信モードおよび前記診断部位の少なくとも前記超音波信号の走査位置に在る前記気泡を超音波エネルギで崩壊させる前記超音波信号の送信条件を設定した第2の送信モードの内の何れかのモードで前記プローブを駆動するプローブ駆動手段と、前記第1の送信モードおよび第2の送信モードの間で送信モードを切り換えるモード切換手段と、このモード切換手段が前記第1の送信モードに切り換えているときに前記プローブから得られる前記超音波エコー信号を処理するエコー信号処理手段と、を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2):
A61B 8/06 ,  G01S 15/50
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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