Pat
J-GLOBAL ID:200903056352321576
炭素/炭素複合材の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992133504
Publication number (International publication number):1993330915
Application date: May. 26, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】高度に黒鉛化が可能であってかつ優れた物理的ならびに機械的特性を有する炭素/炭素複合材を、単繊維又は微細な炭素繊維を用いて製造する。【構成】易黒鉛化性樹脂を分散または溶解した溶剤中に繊維の長さと直径の比(アスペクト比)が10〜1000の炭素繊維を分散し抄紙して厚さ2mm以下の炭素質紙を得、該炭素質紙を加熱プレスして炭素繊維と易黒鉛化性樹脂との複合材に転換し、不融化処理を行うか又は行うことなく500°C以上の温度で熱処理するか、又は更にこうして得られた炭素/炭素複合素材を少なくとも2枚以上積層し減圧下で加熱プレスし、500°C以上の温度で熱処理し、必要に応じて黒鉛化することにより炭素/炭素複合材を得る。
Claim (excerpt):
易黒鉛化性樹脂を分散または溶解した溶剤中に繊維の長さと直径の比(アスペクト比)が10〜1000の炭素繊維を分散し抄紙して厚さ2mm以下の炭素質紙を得、該炭素質紙を加熱プレスして炭素繊維と易黒鉛化性樹脂との複合材に転換し、不融化処理を行うか又は行うことなく500°C以上の温度で熱処理することを特徴とする炭素/炭素複合材の製造方法。
IPC (2):
C04B 35/52
, C01B 31/02 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平3-174359
-
特開平3-150266
-
特公昭62-000242
Return to Previous Page