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J-GLOBAL ID：200903056353132106

銅合金

Inventor： 菅原 保孝 ,  深町 一彦
Applicant, Patent owner： 日鉱金属加工株式会社
Agent (1)： 末成 幹生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002346979
Publication number (International publication number)：2004176163
Application date： Nov. 29, 2002
Publication date： Jun. 24, 2004
Summary：

【課題】濃度波の波長等の乱れを抑制して優れた強度実現するとともに、結晶粒の成長を抑制して優れた曲げ性を実現した銅合金を提供することを目的とする。【解決手段】Tiを2.0〜4.0質量%含有する銅基合金であって、不可避的含有元素群Pb、Sn、Zn、Mn、Fe、Co、Ni、S、Si、Al、P、As、Se、Te、Sb、Bi、AuおよびAgの合計含有量が0.1質量%以下であり、個々の含有量においても0.01質量%以下に抑制され、断面検鏡によって観察される面積0.01μm2以上の第2相粒子の個数の80%以上が、上記不可避的含有元素群の合計を組成比で3%以上含有している。

Claim (excerpt)：

Tiを2.0〜4.0質量%含有する銅基合金であって、不可避的含有元素群Pb、Sn、Zn、Mn、Fe、Co、Ni、S、Si、Al、P、As、Se、Te、Sb、Bi、AuおよびAgの合計含有量が0.1質量%以下であり、個々の含有量においても0.01質量%以下に抑制され、断面検鏡によって観察される面積0.01μm2以上の第2相粒子の個数の80%以上が、上記不可避的含有元素群の合計を組成比で3%以上含有していることを特徴とする銅合金。

IPC (1)：

C22C9/00

FI (1)：

C22C9/00

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開昭60-114542
  
• 特開昭60-114558
  
• 特開昭63-143230