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J-GLOBAL ID:200903056358546570
下痢の治療
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
新部 興治 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998500810
Publication number (International publication number):2000512634
Application date: Jun. 03, 1997
Publication date: Sep. 26, 2000
Summary:
【要約】患者の下痢症状を治療処置する方法であって、Lactobacillus reuteriの1つ以上の菌株の液体懸濁液が患者に投与される。好ましくは施療中の動物と同じ種の動物から分離されたL.reuteriが患者に与えられる。消化器の症状に基づき1日当り少なく共およそ107セル、好ましくは108セルのL.reuteriが1日乃至7日間投与され、この効果は他の治療には見られない著効が急速に現れる。
Claim (excerpt):
若年患者の脱水を効果的にかつ急速にとめる激しい下痢の処置方法にして: a)患者が下痢をおこしているか、今にもおこそうとしているかを決定し、 b)lactobacillus reuteriの菌株を選定し、 C)患者への投与のためおよそ10の7乗乃至10の10乗のセルを含む上記菌株の少なくとも1分与量を用意し、そして d)下痢診断後直ちに上記患者へ少なくとも1分与量を経口投与することを特徴とする瀉止方法。
IPC (7):
A61K 35/74
, A23L 2/38
, A61K 9/48
, A61K 31/00 601
, A61K 31/00 631
, C12N 1/20
, C12R 1:225
FI (6):
A61K 35/74 B
, A23L 2/38 G
, A61K 9/48
, A61K 31/00 601 G
, A61K 31/00 631
, C12N 1/20 E
Patent cited by the Patent: