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J-GLOBAL ID:200903056377224010

空気極触媒層の製造法およびそれを用いた円筒形空気電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994000279
Publication number (International publication number):1995201335
Application date: Jan. 06, 1994
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 空気触媒層の製造法に関し、強負荷放電時の空気極の濡れを抑制するため、一定の撥水性を保持できる結着力の強いシート状触媒層を製造し、さらに触媒材料として比表面積の大きい活性炭を使用し、この触媒層を空気極に用いることにより放電性能にすぐれた空気電池を実現することを目的とする。【構成】 比表面積の大きい活性炭(形状が球状または鎖状で比表面積が3000m2/g以上および粒径が10〜40μm)、マンガン酸化物、カーボンブラック及びフッ素樹脂粉末からなる触媒層であって、触媒槽シート化時に、エチルアルコールで混練し、30°C〜80°Cに加熱した2本ローラーに通しシート状に成形することにより結着性の高い触媒層シートを作成する。
Claim (excerpt):
空気極触媒層の製造法において、活性炭、マンガン酸化物およびカーボンブラックを含む混合粉末に結着剤としてフッ素樹脂粉末を加え、さらにエチルアルコールを加えて混練後、30°C〜80°Cに加熱した二本ローラーに数回通すことにより所定厚のシート状に成形することを特徴とする空気極触媒層の製造法。
IPC (5):
H01M 4/88 ,  H01M 4/66 ,  H01M 4/74 ,  H01M 4/90 ,  H01M 12/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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