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J-GLOBAL ID：200903056379280510

廃棄物の熱分解溶融処理方法

Inventor： 金藤 ▲紘▼一郎
Applicant, Patent owner： 大同特殊鋼株式会社
Agent (1)： 入山 宏正
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996289134
Publication number (International publication number)：1998115409
Application date： Oct. 11, 1996
Publication date： May. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】廃棄物を熱分解溶融処理するに際し、生成する溶融スラグや溶融飛灰中に未燃熱分解カーボンが混入してくるのを防止でき、したがってこれらを資源として利用し易く、また廃棄物が本来的に持つエネルギーを完全に有効利用できる熱分解溶融処理方法を提供する。【解決手段】廃棄物を熱分解装置で熱分解処理した後、その熱分解残渣を気体搬送によりバーナ式溶融炉に装着した酸素バーナの火炎中へ供給する一方、その熱分解ガスを前記酸素バーナの燃料として用いる。

Claim (excerpt)：

廃棄物を熱分解装置で熱分解処理した後、その熱分解残渣を気体搬送によりバーナ式溶融炉に装着した酸素バーナの火炎中へ供給する一方、その熱分解ガスを前記酸素バーナの燃料として用いることを特徴とする廃棄物の熱分解溶融処理方法。

IPC (7)：

F23G 5/027 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23C 11/00 302 ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23G 5/14 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23L 7/00

FI (7)：

F23G 5/027 ZAB Z ,  F23C 11/00 302 ,  F23G 5/14 ZAB D ,  F23G 5/14 ZAB F ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23L 7/00 A ,  B09B 3/00 302 E