Pat
J-GLOBAL ID:200903056384228632

非水電解液およびそれを用いた二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中嶋 重光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998305573
Publication number (International publication number):2000133309
Application date: Oct. 27, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 非水溶媒の還元分解反応を抑制し、電池に優れた充放電効率、負荷特性、および低温特性を与える非水電解液を提供すること。【解決手段】 下記の一般式[1]で表されるポリアルキレングリコール誘導体を含む非水溶媒を用いた非水電解液、およびそれを用いた二次電池であって、前記のポリアルキレングリコール誘導体は環状および/または鎖状炭酸エステルと共に非水溶媒を形成すると前記の優れた効果が得られる。【化1】ここで、RおよびR’は水素または炭化水素基であり、AおよびBはアルキレン基またはフェニレン基であり、j+lは1〜2000の整数、kは0または1、mは1〜10の整数、nは1〜4の整数である。
Claim (excerpt):
一般式[1]で表されるポリアルキレングリコール誘導体を含む非水溶媒中に電解質を溶解させてなることを特徴とする非水電解液。【化1】(式中、RおよびR’は水素または炭素数1から20の炭化水素基であり、互いに同一であっても異なっていてもよく、AおよびBは炭素数2から8のアルキレン基またはフェニレン基であり、互いに同一であっても異なっていてもよく、jは0から1000までの整数であり、kは0または1であり、lは0から1000までの整数であり、j+lは1から2000までの整数、mは1から10までの整数であり、nは1から4までの整数である。)
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (3):
H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
F-Term (15):
5H029AJ02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK06 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-099887   Applicant:東レ株式会社
  • 特開平3-266372
  • 特開昭63-048762
Show all

Return to Previous Page