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J-GLOBAL ID:200903056393758393
圧電振動ジャイロ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993059850
Publication number (International publication number):1994273175
Application date: Mar. 19, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 圧電セラミック円柱の直径が小さい場合にも帯状電極の寸法精度が優れ、しかも全体が小型化され得る圧電振動ジャイロを提供するものである。【構成】 この圧電振動ジャイロに係る圧電振動子では、圧電セラミック円柱10の外周面であって、その長さ方向と平行な位置に4つの帯状電極を形成している。このうち、第2の帯状電極2と第3及び第4の帯状電極3,4とは、それぞれ電気的に接続され、第1の帯状電極1との間で直流の高電圧を印加することにより分極処理が施される。この後、帯状電極2,3,4は所定方向に分極され、第1の帯状電極1は駆動電極,第2の帯状電極2はアース電極,第3及び第4の帯状電極3,4はそれぞれ検出用電極として構成される。
Claim (excerpt):
圧電セラミック円柱と、前記圧電セラミック円柱の外周面の一部に配した第1の帯状電極と、前記圧電セラミック円柱の外周面のうち、前記圧電セラミック円柱の中心軸線に関して前記第1の帯状電極とは対称な位置に配した第2の帯状電極と、前記圧電セラミック円柱の外周面のうち、前記第1の帯状電極の中心線と前記圧電セラミック円柱の中心軸線とを含む面に関して互いに対称で、且つ前記第1の帯状電極よりも前記第2の帯状電極に近い位置に配した第3及び第4の帯状電極とを含み、前記第1の帯状電極及び前記第3の帯状電極の間の分極方向と前記第1の帯状電極及び前記第4の帯状電極の分極方向とがそれぞれ揃っており、且つ前記第2の帯状電極及び前記第3の帯状電極の間の分極方向と前記第2の帯状電極及び前記第4の帯状電極の間の分極方向とがそれぞれ揃うように分極処理を施すことにより、前記第1の帯状電極は駆動電極,前記第2の帯状電極はアース電極,前記第3及び第4の帯状電極はそれぞれ検出用電極とされたことを特徴とする圧電振動ジャイロ。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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