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J-GLOBAL ID:200903056404044851

開放形磁気共鳴作像磁石

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996279759
Publication number (International publication number):1997182730
Application date: Oct. 23, 1996
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 イメージング体積内の磁場を非常に一様にすることができる開放形磁気共鳴作像磁石を提供する。【解決手段】 開放形磁気共鳴作像磁石110は、間隔を置いて配置されている超伝導コイル集合体112、120を有している。超伝導コイル集合体112、120は、液体ヘリウムのような低温流体内に少なくとも部分的に浸された超伝導主コイルを含んでいる円環形状のコイル・ハウジング114、122をそれぞれ含んでいる。ほぼ非永久的に磁化された強磁性リングが各々のコイル集合体112、120に付設されており、コイル集合体112、120と全体的に同軸に整列していると共にコイル集合体112、120の超伝導主コイルの半径方向内向きに且つ半径方向に間隔を置いて配置されている。強磁性リングは超伝導主コイルのイメージング体積(超伝導コイル集合体相互の間の開放空間によって形成されている)内の大きな磁場歪みを解消して、この体積内に非常に一様な磁場を形成する。
Claim (excerpt):
(a)(1) 第1の中孔を取り囲んでいると共に、全体的に縦方向の第1の軸を有している全体的に円環形状の第1のコイル・ハウジングと、(2) 前記第1の軸と全体的に同軸に整列しており、前記第1のコイル・ハウジング内に設けられていると共に少なくとも部分的に低温流体内に浸されている全体的に環状の第1の超伝導主コイルとを含んでいる第1の超伝導コイル集合体と、(b) 前記第1の軸と全体的に同軸に整列していると共に、前記第1の超伝導主コイルから半径方向内向きに且つ半径方向に間隔を置いて配置されているほぼ非永久的に磁化された第1の強磁性リングと、(c)(1) 前記第1のコイル・ハウジングから縦方向に間隔を置いて配置されており、第2の中孔を取り囲んでいる全体的に円環形状の第2のコイル・ハウジングであって、前記第1の軸と全体的に同軸に整列している全体的に縦方向の第2の軸を有している第2のコイル・ハウジングと、(2) 前記第2の軸と全体的に同軸に整列しており、前記第2のコイル・ハウジング内に設けられていると共に少なくとも低温流体内に浸されている全体的に環状の第2の超伝導主コイルとを含んでいる第2の超伝導コイル集合体と、(d) 前記第2の軸と全体的に同軸に整列していると共に、前記第2の超伝導主コイルから半径方向内向きに且つ半径方向に間隔を置いて配置されているほぼ非永久的に磁化された第2の強磁性リングとを備えた開放形磁気共鳴作像磁石。
IPC (5):
A61B 5/055 ,  G01R 33/3815 ,  G01R 33/385 ,  G01R 33/3873 ,  H01F 6/00 ZAA
FI (5):
A61B 5/05 331 ,  G01N 24/06 510 C ,  G01N 24/06 510 Y ,  G01N 24/06 520 E ,  H01F 7/22 ZAA C

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