Pat
J-GLOBAL ID:200903056412067682
二酸化炭素の海洋処理方法及び二酸化炭素ハイドレート粒子晶析装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院物質工学工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997069320
Publication number (International publication number):1998265210
Application date: Mar. 24, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 二酸化炭素を海洋処理するための実用的方法及びそれに用いる装置を提供する。【解決手段】 液化二酸化炭素を海水中の二酸化炭素ハイドレートが生成する深さにあらかじめ配設された晶析装置内に導入し、ここで海水と反応させて海水より密度の大きい二酸化炭素ハイドレート粒子とした後、海底に沈降させることを特徴とする二酸化炭素の海洋処理方法。密閉性容器からなる晶析室と、開口先端を該晶析室内に位置する液化二酸化炭素供給管と、該晶析室の壁面に配設された海水流入口と、該晶析室の底部に配設された二酸化炭素ハイドレート粒子排出口を有する海水中において使用される二酸化炭素ハイドレート粒子晶析装置。
Claim (excerpt):
液化二酸化炭素を海水中の二酸化炭素ハイドレートが生成する深さにあらかじめ配設された晶析装置内に導入し、ここで海水と反応させて海水より密度の大きい二酸化炭素ハイドレート粒子とした後、海底に沈降させることを特徴とする二酸化炭素の海洋処理方法。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page