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J-GLOBAL ID:200903056421357901

プレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 大城 重信 ,  加藤 雅夫 ,  山田 益男 ,  佐藤 文男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003342124
Publication number (International publication number):2005106411
Application date: Sep. 30, 2003
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】液体噴流を液膜形成体の内周面に衝突させて膜状に広げ、その液膜を気流により微粒化するプレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズルにおいて、広い液流量範囲にわたって良好な微粒化が可能なプレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズルを提供する。【解決手段】 液体マニフォールド17から微粒化気流旋回羽根15a内に配設された液体分配流路18に分流した液体は、液体の噴出速度が小さい場合でも、微粒化気流旋回羽根15aの翼端の開口から、旋回気流に直接曝されることなく、液膜形成体12の液膜形成面12b上に到達して液膜13を確実に形成する。液膜13は、旋回気流の作用により微粒化されるので、広い液流量範囲にわたって良好な微粒化が可能になる。ガスタービン燃焼器の燃料ノズルとして使用すれば、エンジンの広い作動範囲にわたってNOxや未燃焼成分の生成を抑制することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
液体マニフォールドを備えた円筒状の中心体の外側に複数の微粒化気流旋回羽根を周方向に配設した液体供給筒と、前記液体供給筒の外側に同軸に配設された1個以上の断面環状で内周面が液膜形成面を形成する筒状の液膜形成体で構成された液膜形成部と、前記液膜形成体の最外周に同軸に配設されたシュラウドとで構成され、前記液体マニホールドから延びる液体分配流路が前記微粒化気流旋回羽根の内部に配設され且つ前記微粒化気流旋回羽根の翼端において開口しており、前記液体マニフォールドから前記液体分配流路に分流した液体が前記液体分配流路の開口から前記液膜形成体の液膜形成面上に流出して液膜を形成し、前記液膜が主として前記微粒化気流旋回羽根により旋回が与えられた気流の作用により微粒化されることから成るプレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズル。
IPC (3):
F23R3/28 ,  F02C7/228 ,  F23R3/14
FI (3):
F23R3/28 B ,  F02C7/228 ,  F23R3/14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 米国特許第3,912,164号明細書(第2欄第22行〜第57行、図1)
Cited by examiner (1)

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