Pat
J-GLOBAL ID:200903056425256514
サンゴの移植方法及び馴化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井澤 洵
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001197161
Publication number (International publication number):2003009713
Application date: Jun. 28, 2001
Publication date: Jan. 14, 2003
Summary:
【要約】【目的】 容易かつ確実にサンゴの移植を実現する。【構成】 サンゴの親株20から骨格を含む子株21を切断し、子株21の切断面に、定置手段として支持体22を固着し、子株21を移植海域で飼育可能とするために馴化装置20を同海域に設置するとともに、支持体22を利用して子株21を馴化装置内に固定し、かつ莢肉部23が支持体22の基部を覆うまで飼育し、移植海域の岩盤24に支持体よりも深くかつ大径の縦穴25を形成し、縦穴出入口部付近にて莢肉部23が岩盤24に固着するのを容易化する。
Claim (excerpt):
サンゴを所望の海域に移植するための方法であって、サンゴの親株から骨格を含む子株を切断し、子株の切断面に、定置手段として支持体を固着し、子株を移植海域で飼育可能とするために馴化装置を同海域に設置するとともに、支持体を利用して子株を馴化装置内に固定し、かつ莢肉部が支持体の基部を覆うまで飼育し、移植海域の岩盤に支持体よりも深くかつ大径の縦穴を形成し、縦穴入口部付近にて莢肉部が岩盤に固着するのを容易化したことを特徴とするサンゴの移植方法。
F-Term (2):
Return to Previous Page