Pat
J-GLOBAL ID:200903056427806384

有機性汚水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997312862
Publication number (International publication number):1999128975
Application date: Oct. 30, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な処理手段により余剰汚泥のほとんど発生しない、有機性汚水の好気性生物処理方法を提供する。【解決手段】 有機性汚水5を好気性生物処理1した後、得られる汚泥の一部8を可溶化処理Sして、前記好気性生物処理工程1に戻して処理する方法において、前記可溶化処理を超音波4を用いて行うこととしたものであり、該超音波を用いた可溶化処理は、汚泥をアルカリ性にして行うのが良く、また、前記可溶化処理した汚泥は、好気性生物処理工程に戻す前に、前曝気工程を設けて曝気処理するのが良く、更に、可溶化処理した汚泥の一部は、再度可溶化処理する工程に戻して処理するとより効果的となる。
Claim (excerpt):
有機性汚水を好気性生物処理した後、得られる汚泥の一部を可溶化処理して、前記好気性生物処理工程に戻して処理する方法において、前記可溶化処理を超音波を用いて行うことを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/12 ,  C02F 1/36 ,  C02F 11/00
FI (3):
C02F 3/12 S ,  C02F 1/36 ,  C02F 11/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-227191

Return to Previous Page