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J-GLOBAL ID:200903056434570906

海水浄化型護岸・岸壁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999342838
Publication number (International publication number):2001159115
Application date: Dec. 02, 1999
Publication date: Jun. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】自然の波力を利用して海水浄化などを行う海水浄化型護岸・岸壁。【解決手段】堤体3の内部に遊水室4を設ける。遊水室4に連通するスリット状の海水導入口5を堤体の前壁6に設けると共に海水導入口の下端7を海水面a付近に位置させる。更に、堤体3に、遊水室4内の海水面と堤体3前方の海水面の水頭差Hを利用して遊水室4内に導入した海水を堤体3の前方に向けて導出する導水部8(8a)を設ける。
Claim (excerpt):
堤体の内部に遊水室を設け、該遊水室に連通するスリット状の海水導入口を堤体の前壁に設けると共に海水導入口の下端を海水面付近に位置させ、且つ、前記堤体に、遊水室内の海水面と堤体前方の海水面の水頭差を利用して遊水室内に導入した海水を堤体の前方に向けて導出する導水部を設けたことを特徴とする海水浄化型護岸・岸壁。
F-Term (2):
2D018BA00 ,  2D018BA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-277212
  • 特開昭60-126412
  • 特公平6-086724
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