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J-GLOBAL ID:200903056438653687

空気調和機の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991358620
Publication number (International publication number):1993180499
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空気調和機の制御方法において、室内機の周囲温度が低下しても、室内ファンモータの回転数が低下しないようにし、能力低下を抑える。【構成】 室内機の室内ファンモータ3を位相制御方式で制御する際、交流電圧を3極の交流整流用素子10を介して上記室内ファンモータ3に印加し、かつ「強風」「中風」及び「弱風」等に応じて同交流整流用素子10の通電角を可変し、上記室内ファンモータ3を位相制御する空気調和機の制御方法において、上記通電角(位相角)に対応するデータ(時間データ)を標準温度、各温度範囲毎にメモリ部13に記憶しており、上記交流電圧のゼロクロス点から室内温度センサ12による検出室内温度に応じたデータまでマイクロコンピュータ11の内部タイマを作動し、この内部タイマのタイムアップで上記交流整流用素子10をオンする。上記室内温度が低いほど、上記タイマの作動時間が短くなり、つまり同交流整流用端子10を介して室内ファンモータ3に印加する電圧が高くなることから、同室内ファンモータ3の回転数の低下が抑えられる。
Claim (excerpt):
室内機の室内ファンモータを位相制御方式で制御する空気調和機の制御方法において、前記室内機に備えている室内温度センサによる検出温度に応じて前記室内ファンモータの制御位相角を補正し、同検出温度が低いほど同室内ファンモータに印加する電圧を高くするようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。

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