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J-GLOBAL ID:200903056442690783

燃料電池用金属セパレータ、燃料電池用金属セパレータの製造方法及び燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004178699
Publication number (International publication number):2005100933
Application date: Jun. 16, 2004
Publication date: Apr. 14, 2005
Summary:
【課題】 Au等の被覆厚さを小さくしても下地となる本体部の腐食を効果的に防止でき、しかも本体部の加工性が良好で製造が容易な燃料電池用金属セパレータを提供する。【解決手段】 燃料電池用セパレータ10は、金属材料板材により形成され、燃料電池の固体高分子電解質膜を覆う電極層上に片側の板面を積層することにより、前記電極層との間にガス通路を形成する。金属材料板材は、30質量%以上82質量%以下のNiと、15質量%以上30質量%以下のCrと、2質量%以上4質量%以下のMoと、1質量%以上4質量%以下のCuと、52質量%以下(ゼロ質量%含む)のFeとを含有し、かつ、Ni、Cr、Mo及びCuの合計含有量が48質量%以上100質量%以下の本体合金からなる本体部と、該本体部の表面を覆うとともに本体合金よりも貴な金属からなる厚さ1nm以上500nm以下の金属被覆部とを有する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
金属材料板材により形成され、燃料電池の固体高分子電解質膜を覆う電極層上に片側の板面を積層することにより、前記電極層との間にガス通路を形成するとともに、 前記金属材料板材が、30質量%以上82質量%以下のNiと、15質量%以上30質量%以下のCrと、2質量%以上4質量%以下のMoと、1質量%以上4質量%以下のCuと、52質量%以下(ゼロ質量%含む)のFeとを含有し、かつ、Ni、Cr、Mo及びCuの合計含有量が48質量%以上100質量%以下の本体合金からなる本体部と、該本体部の表面を覆うとともに前記本体合金よりも貴な金属からなる厚さ1nm以上500nm以下の金属被覆部とを有することを特徴とする燃料電池用金属セパレータ。
IPC (6):
H01M8/02 ,  C22C19/05 ,  C22C38/00 ,  C22C38/44 ,  C25D5/26 ,  C25D7/00
FI (7):
H01M8/02 B ,  H01M8/02 R ,  C22C19/05 J ,  C22C38/00 302Z ,  C22C38/44 ,  C25D5/26 ,  C25D7/00 W
F-Term (16):
4K024AA10 ,  4K024AA11 ,  4K024AA12 ,  4K024BA03 ,  4K024BB25 ,  4K024DA01 ,  4K024DB07 ,  4K024GA04 ,  4K024GA08 ,  5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026EE08 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (6)
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