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J-GLOBAL ID:200903056455667870
クラスタ・マルチプロセツサ協調処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991241099
Publication number (International publication number):1993081210
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】高速のリモート・プロシジャコール(RPC)ならびに分散ファイルシステムを実現するクラスタ・マルチプロセッサの協調処理方法を提供する。【構成】RPCに対しては、RPC要求側クラスタはRPC要求情報とパラメタを共有記憶装置に書き込み、RPC受理側クラスタはRPC要求情報をまず読み込み、RPC要求処理に必要な資源を確保してから、パラメタを読み込んでRPCを処理する。また、分散ファイルシステムに対しては、リモート・ファイルアクセス受理側クラスタは、上記ファイルの一部または全部を上記共有記憶装置にキャッシングする。【効果】本発明によれば、データ送受信の待ち合わせ、RPCパラメタの主記憶上でのコピー、余分なクラスタ間通信がなくなるため、RPCの処理性能が向上する。また、共有記憶装置からファイルデータを読み出すことにより、分散ファイルアクセス時間が短縮される。
Claim (excerpt):
各々のクラスタが一つまたは複数のプロセッサと主記憶装置を持つものである複数のクラスタが、ランダムアクセス可能な共有記憶装置により接続される階層記憶形式のクラスタ・マルチプロセッサ構成を採るデータ処理システムにおいて、クラスタ間で手続き呼び出しを行なう方法であって、呼び出す側の第1のクラスタにおいては呼び出す手続きの識別子とパラメタを含む手続き呼び出し要求情報を上記共有記憶装置に書き込み、呼び出される側の第2のクラスタにおいては共有記憶装置に書き込まれた上記手続き呼び出し要求情報を読み込み、上記手続き識別子に対応する手続きを実行することを特徴とするクラスタ・マルチプロセッサ協調処理方法。
IPC (2):
G06F 15/16 320
, G06F 15/16 370
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