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J-GLOBAL ID:200903056466530680

四塩化チタンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992086161
Publication number (International publication number):1993254837
Application date: Mar. 10, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】チタン含有鉱石を塩素化して得られる粗四塩化チタンガスを精製して高純度の四塩化チタンを製造する方法であって、非凝縮性ガスを含有した粗四塩化チタンガスと精製四塩化チタン液とを分離精製塔において接触させて該粗四塩化チタンガスを精製する。【効果】通常の蒸留精製で得られる四塩化チタンと同程度の純度を有する四塩化チタンが得られ、しかも、蒸留精製に使われる熱エネルギーが不要であるためエネルギーコストが低く、蒸留精製に使われるリボイラーなどの装置が不要となって精製工程が簡略化でき、スケーリングなどによる稼働率低下もなくなるなど、蒸留精製の方法に代わる簡便、かつ、工業的な方法である。
Claim (excerpt):
チタン含有鉱石を塩素ガスと反応させて得られる粗四塩化チタンガスを分離精製塔内で四塩化チタン液と接触させて不純物を分離し、精製することを特徴とする四塩化チタンの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭51-116198
  • 特開昭57-212057
  • 特開昭51-030598
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