Pat
J-GLOBAL ID:200903056473313929
乳酸菌を用いて作られたフェニル乳酸およびその生産方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小橋 信淳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999112571
Publication number (International publication number):2000300284
Application date: Apr. 20, 1999
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】 出血性大腸菌O157:H7や、メチシリン耐性スタフィロコッカ・アウレウス(Staphylococcus aureus)などの有害菌を防除するために有効なフェニル乳酸を提供する。【解決手段】 乳酸菌を用いて作られたフェニル乳酸であって、該乳酸菌は、エンテロコッカス・フェーカリス(Enterococcus faecalis)である。該フェニル乳酸の生産方法は、エンテロコッカス・フェーカリスを培地で培養することと、遠心分離で菌体を取り除いて培養上清を得ることと、上記した培養上清に水飽和ブタノールを添加して抽出を行うことでブタノール相を回収することと、さらに、上記した上清にエーテルを添加して抽出を行うことでエーテル相を得ることと、上記エーテル抽出物を分画し、植物培養細胞の生育阻害画分(フェニル乳酸含有可能な物質)を得ることとを含んでいる。
Claim (excerpt):
乳酸菌を用いて作られたフェニル乳酸であって、上記乳酸菌は、エンテロコッカス・フェーカリス(Enterococcus faecalis)であることを特徴とするフェニル乳酸。
IPC (5):
C12P 7/56
, C07C 59/08
, A61K 31/00 631
, A61K 31/19
, C12R 1:01
FI (4):
C12P 7/56
, C07C 59/08
, A61K 31/00 631 C
, A61K 31/19
F-Term (19):
4B064AD41
, 4B064CA02
, 4B064CC06
, 4B064CE08
, 4B064CE10
, 4B064DA02
, 4B064DA12
, 4C206AA03
, 4C206AA04
, 4C206DB20
, 4C206KA19
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206ZB35
, 4H006AA01
, 4H006AB29
, 4H006BJ50
, 4H006BN10
, 4H006BS10
Return to Previous Page