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J-GLOBAL ID:200903056476828598

均一なフェライト粒子を製造する際のゼラチン又はアミノデキストランのインシトゥ使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1993508534
Publication number (International publication number):1997502958
Application date: Oct. 28, 1992
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】マンガン(II)を含有するフェライト、例えば、MnFe2 O4 の均一なコロイド粒子を、アミノデキストラン溶液の存在下に比較的に低温で製造する方法が記載されており、アミノデキストラン溶液が、金属酸化物のコロイド粒子の核形成及び成長のため、及び分離された独立の粒子の分散のための、支持担体として働く。単分散された金属フェライト粒子は、変圧器、誘導子、オーディオ及びビデオ記録ヘッドを製造するのに有用な磁性を備えている。また、これらのフェライト粒子は、特定の細胞表面標識として、使用することができる。
Claim (excerpt):
均一な粒径及び形状を有するコロイドフェライト粒子を製造する方法であって: A.窒素ガスによってパージされた、硝酸カリウム及び水酸化カリウム又は硝酸ナトリウム及び水酸化ナトリウムの、いずれかの第一の溶液と、 B.第一鉄イオンの塩、2価の金属塩及びアミノデキストラン溶液の第二の溶液であって、窒素ガスによってパージされている第二の溶液とを混合し; C.これら2つの溶液のアミノデキストラン-金属水酸化物混合物に、窒素ガスを流し、これを所定の低温で、選択された時間の長さの間熟成させてフェライトヒドロゾルを生成させ; D.前記ゼラチン溶液を用いて磁気分離及び再分散によってこのヒドロゾルを洗浄し; これによってアミノデキストランで被覆された、分離された独立の金属フェライト粒子を生成させる、コロイドフェライト粒子の製造方法。
IPC (5):
C01G 49/00 ,  H01F 1/36 ,  B01J 13/00 ,  G01N 33/553 ,  G11B 5/133
FI (6):
C01G 49/00 A ,  C01G 49/00 Z ,  B01J 13/00 Z ,  G01N 33/553 ,  G11B 5/133 D ,  H01F 1/36

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