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J-GLOBAL ID:200903056481076731

座標測定装置の修正方法及び座標測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991003307
Publication number (International publication number):1993223557
Application date: Jan. 16, 1991
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 回転旋回継ぎ手2に取り付けられたプローブヘッド6の自重によるたわみに基づき生じる測定誤差を修正する。【手段】 回転旋回継ぎ手2の、若しくは回転旋回継ぎ手にプローブヘッド6を結合する延長シャフト5の剛性を表しかつ当該のプローブコンフィギュレーションにとって特有である値bを規定して、座標測定装置のコンピュータ14に導入し、回転旋回継ぎ手の測定過程のために設定された角度位置(α,β)及び、剛性を表す値bから回転旋回継ぎ手若しくは延長シャフト5の重力(ベクトルS)に基づくたわみを表す修正値:ベクトルB(α,β)を算出し、プローブヘッドの測定によって得られた位置測定値(ベクトルP)を修正値によって修正する。
Claim (excerpt):
座標測定装置に回転旋回継ぎ手(2)を介して取り付けられたプローブヘッド(6)の実際・位置を修正する方法において、-回転旋回継ぎ手(2)の、若しくは回転旋回継ぎ手にプローブヘッド(6)を結合する延長部材(5)の剛性を表す値(b)を規定して、座標測定装置のコンピュータ(14)に導入し、-回転旋回継ぎ手の測定過程のための設定された角度位置(α,β)及び、剛性を表す値(b)から回転旋回継ぎ手若しくは延長部材(5)の重力(ベクトルS)に基づくたわみを表す修正値(ベクトルB)(α,β)を算出し、-座標測定装置から供給されたプローブヘッドのための位置測定値(ベクトルP)を修正値によって修正することを特徴とする座標測定装置の修正方法。

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